株式会社TREASURYのオンライン完結型本⼈確認サービス 「Great eKYC」の利用を開始
株式会社IBLJ(四国アイランドリーグplus)はこの度、リーグオフィシャルパートナーの株式会社TREASURY(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:⼭下 誠路、以下「TREASURY」)) が提供するオンライン完結型本⼈確認サービス「Great eKYC(グレートイーケーワイシー)」を活⽤し、オンラインでの選⼿の運転免許証の管理や、外国⼈選⼿の在留カードの管理体制を構築します。
■導⼊に⾄る背景
四国アイランドリーグplusでは、ホームゲームの球場までの移動に選⼿が⾃家⽤⾞を使⽤をすることがあるものの、選⼿の運転免許証と⾃家⽤⾞の管理体制が不十分であり、管理⽅法に課題を感じていました。
また、外国⼈選⼿が在留カードの期限が切れた状態で試合に出場できてしまう事態を防ぐためにも、丁寧な在留カードの管理が必要となります。
■今後の展開
TREASURYが提供する【Great eKYC】を導⼊し、新たな管理フローの構築することで課題解決を図ります。
Great eKYCで運転免許証や在留カードのアップロードを行い、犯罪収益移転防⽌法に定められた要件に準拠した本⼈確認を実施することで、本⼈確認書類を安全かつ効率的に管理してまいります。
■選⼿契約も電⼦契約を活⽤
2022年シーズンより、従来の紙での選⼿契約書からTREASURYが提供する【Great Sign】を採⽤しております。
未成年の選⼿は親族の同意が必要ですが、中には遠⽅に住んでいるご家族も多く従来の⽅法では締結まで時間と⼿間がかかっていました。
メールアドレスや携帯の電話番号で締結が行える【Great Sign】を導⼊したことで、場所や時間を問わず契約業務が可能となり、業務効率や管理レベルの向上を実現しています。
■Great Signについて
「Great Sign」は、オンラインで簡単に契約を締結できるクラウド型電⼦契約サービスです。これまで紙と印鑑で行っていた煩雑な契約および管理に付随する業務をオンライン上の管理画⾯を介して行うことができ、契約に伴うコスト、対応時間、契約書の保管スペースの削減や導⼊事業者の業務の効率化が可能です。電⼦署名法、電⼦帳簿保存法、e⽂書法の関連法案に凖処しており、法務省が指定する商業登記に利⽤可能な電⼦署名サービスにも指定されています。昨年10⽉には、国税庁公認の第三者機関「JIIMA」の認証制度も取得されています。
(参考プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000091755.html)
■Great eKYCについて
「Great eKYC」は、ビジネスシーンの中⼼がZoom等の遠隔⾯談に移行する現代、遠隔⾯談を行う相⼿⽅に対して⾮対⾯にてインターネット環境上で完結する本⼈確認を犯罪収益移転防⽌法・公的個⼈認証法に準拠する⽔準で実施することができます。本⼈確認業務に伴う移動や郵送等のコストの削減だけでなく、ICチップ等を利⽤したより厳格な本⼈確認を行うことで、安全性や本⼈性を担保しながら不動産取引をオンライン上で完結することが可能となります。
■株式会社TREASURYについて
税務・法務に関連するITシステムコンサルティングを通じて、全国の⼠業事務所との連携により電⼦契約サービス「Great Sign」及びWeb本⼈確認サービス「Great eKYC」の導⼊拡⼤を進めている。Tech事業、不動産業界に特化したDXコンサルティング事業、SE⼈材の紹介・派遣業等の事業と多⾓的に展開している。今後はさらにAI開発、NFT ・ブロックチェーン開発、セキュリティコンサル、脆弱性診断などの分野にも取り組まれています。
以上