フェニックス・リーグ ハンファ – IL選抜 試合結果
みやざきフェニックス・リーグに参加しているIL選抜は、10月28日(日)宮崎市のSOKKENスタジアムで、ハンファイーグルスと対戦しました。
試合は、先発の髙下(愛)は5回4安打2失点で試合を作ります。打線は3点を追う7回表、平間(徳)が四球で出塁すると、福田融(愛)のタイムリーツーベースヒットで1点を返します。9回表には福田融(愛)のライト前ヒットで1点を返し、その後2死満塁から髙井(高)が押し出し四球を選び同点に追いつきます。9回裏は石井(高)が無失点に抑え、3-3で引き分けとなりました。
IL選抜の次の試合は、10月29日(月)に宮崎市の生目の杜運動公園第2野球場で東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦します。
四国ILplus選抜:<投>髙下(愛)-四戸(愛)-石本(徳)-石井(高) <捕>福田融(愛)
ハンファ :<投>金眞永-洪裕相-金勁兌-徐均-金鍾守 <捕>金鐘民
三塁打:李度潤(HE)
二塁打:金泰延(HE)、金仁煥(HE)、福田融(愛)
【IL選抜・吉田豊彦監督代行のコメント】
今日の試合は先発の髙下が5回2失点とまずまずのピッチングでした。点を取られたイニングは、ヒットで先頭打者を出してしまったことが失点に繋がってしまいました。低めに丁寧に投げ、常に第一打者を抑える意識で毎イニング臨んでいたら、防げた点もあったのではないかと思います。攻撃では、序盤3点のビハインドから、粘り強く1点ずつ返していくという意識で試合に臨む中で、最終回に同点に追いつくことができ良かったです。あと少しでひっくり返すことができる展開でしたが、これが現状のレベルなのだと思います。このような場面で一球に集中して勢いでひっくり返す力を備えることが出来れば、今よりも良くなると思います。追いついた後は、1死3塁から二者連続の申告敬遠で満塁策をとり、何とかピンチを凌ぐことが出来ました。石井も初めての経験だったと思いますが、この場面で抑えたことを自信に変えて今後に繋げてほしいと思います。勝つことは出来ませんでしたが良い試合でした。
【IL選抜・福田融司選手(愛)のコメント】
今日の試合は、初回と中盤に点を取られて0-3と負けている試合でしたが、点を取られたイニングも投手が踏ん張り、最少失点に抑えてくれたので、後半に追いつくことが出来たと思います。攻撃も粘り強く戦ったことが、最終回の攻撃に繋がったと思います。明日の試合は勝って締めくくることができるよう、最後まで頑張って戦います。