フェニックスリーグ 横浜DeNA- IL選抜 試合結果
みやざきフェニックス・リーグに参戦しているIL選抜は、 10月13日(木)宮崎市のアイビースタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦しました。試合は1回表、四ツ谷(愛)、林(愛)、小林(徳)の3連打で2点を先制します。リードをもらったIL選抜の先発投手岡部(高)は、4回を1安打無失点に抑えます。その後、5回裏は佐藤宏(愛)、6回裏は嘉数(高)がマウンドに上がり、それぞれ無失点に抑えます。7回表には垂井(徳)、吉田(愛)、四ツ谷(愛)、の3連打で1点を追加し、3対0とリードを広げます。しかし7回裏から登板した阿部(愛)が、本塁打を打たれて1点を失うと、続く8回裏には1死1塁2塁の場面で適時打と犠飛を打たれて2点を失い、3対3の同点にされます。9回表の攻撃では勝ち越すことができず、引き分けとなりました。
IL選抜の次の試合は、10月14日(金)宮崎市の清武総合運動公園第2野球場で千葉ロッテマリーンズと対戦します。
IL選抜:<投>岡部(高)-佐藤宏(愛)-嘉数(高)-阿部(愛)-冨田(香)
<捕>浅野(高)-垂井(徳)
横浜DeNA:<投>田村-高崎-小林-平田-国吉 <捕>西森-亀井
本塁打:山下(De)
三塁打:河田(IL)、飛雄馬(De)
【IL選抜・中島監督のコメント】
初回に2点を先制しましたが、なかなか追加点がとれず、とった後にすぐとられる良くない展開になりました。先発の岡部は4回をきっちりと抑え、期待以上のピッチングをしてくれました。ピッチャー陣は全体的に見ても3安打に抑えましたが、攻撃では11安打で3得点は残念です。バント失敗やゲッツーなどのミスが出たので、細かい部分をきっちりとこなし、1点を獲りに行く野球をしないといけないと思います。本日から2次メンバーでの試合になりましたが、初めから来ていた選手がきびきびと動いていて安心しました。三振やエラーなどのミスも出てしまいますが、全力疾走や全力プレーなど、できることをしっかり行い、きびきびしたプレーを続けて行きたいと思います。
【IL選抜・岡部選手のコメント】(先発4回無失点)
今日のピッチングはストライク先行でよかったと思います。ストレートの感覚も悪くなく、腕もよく振れていた感覚でした。前回の登板もDeNA戦で、その時は打ち込まれてしまったので、コースにきっちりと決めることを意識したことが良い結果につながったと思います。次投げる試合も、しっかり自分のピッチングができるように準備していきます。